白山市議会 2022-06-15 06月15日－02号
１点目、令和元年、文科省より自然災害に対する学校防災体制の強化及び実践的な教育の推進についての依頼が発出され、学校及び設置者双方に学校安全計画の策定・見直し、実践的な防災教育の実施、危機管理マニュアルの作成・見直し、学校環境の安全確保、そして家庭、地域、関係機関との連携・協働の５つの要請をしているものであります。
１点目、令和元年、文科省より自然災害に対する学校防災体制の強化及び実践的な教育の推進についての依頼が発出され、学校及び設置者双方に学校安全計画の策定・見直し、実践的な防災教育の実施、危機管理マニュアルの作成・見直し、学校環境の安全確保、そして家庭、地域、関係機関との連携・協働の５つの要請をしているものであります。
３点目、地域ぐるみの学校防災体制の整備についてであります。 学校施設は、児童・生徒等の学習・生活の場であるとともに、災害時には地域住民の避難所としての役割も果たすことから、防災機能の強化は極めて重要であり、学校への防災備蓄用品等の配置を早急に進めること。 また、災害時の避難所運営を円滑に行うため、地域ぐるみの防災訓練を学校施設を利用して開催し、空き教室を対象とした訓練も検討すること。
ただ、学校を避難所としていつまで使用できるのか、また、教職員がどこまで世話に当たるべきか、こうなりますと、教育本来の活動との兼ね合いから、実に難しい問題もあるわけでございまして、私の立場といたしましては、文部省の学校防災体制協力者会議、この会議での討議を見守っておるところでございまして、見守りながら、この結果を本市の地域防災計画にも反映したいと、こう思っております。